ノーマルで変わること
覚える駅は変わりません。49駅のうち48駅はそのまま使えます。変わるのは次数と、地域の絞り方です。
この記事で できるようになること新幹線なしでも49駅をそのまま使える
最終更新: 2026-10-01
イージーで覚えるのは23駅でした。ノーマルでは16駅に変わります。
減るのではなく「別のリストになる」のが要点です。新幹線が消えると、駅から出ている線の本数そのものが変わるからです。
新幹線が消えると何が起きるか
ゲームのデータで比較しました。
| 辺の数 | 次数11以上の駅 | |
|---|---|---|
| イージー(新幹線あり) | 9,994 | 23駅 |
| ノーマル(新幹線なし) | 9,845 | 16駅 |
消える辺は149本だけですが、影響は特定の駅に集中します。
| 駅名 | イージー | ノーマル | 差 |
|---|---|---|---|
| 上野 | 23 | 13 | −10 |
| 大宮 | 20 | 10 | −10 |
| 東京 | 19 | 13 | −6 |
| 福島 | 11 | 5 | −6 |
| 郡山 | 11 | 5 | −6 |
| 小山 | 10 | 4 | −6 |
| 宇都宮 | 10 | 4 | −6 |
| 仙台 | 10 | 6 | −4 |
| 盛岡 | 8 | 4 | −4 |
東北新幹線の沿線が大きく落ちます。 上野と大宮は10本も減り、福島・郡山・小山・宇都宮は「目立つ駅」から「ありふれた駅」になります。
逆に言えば、イージーで上野や大宮を見分けられた人でも、ノーマルでは同じ手が使えません。
覚え直す必要はありません
49駅のうち48駅は新幹線なしでも盤面に残ります。消えるのは越前たけふ1駅だけです。
同じ49駅でノーマル64%です。イージーの86%より落ちますが、これは新幹線という手がかりが減るためで、暗記を増やしても戻りません。
ノーマル専用の駅を覚えるより、49駅を確実にするほうが効きます。
変わるのは次数です
新幹線が消えると、同じ駅でも次数が下がります。駅カードの数字はイージー基準なので、ノーマルでは読み替えてください。
| 駅名 | イージー | ノーマル | 差 |
|---|---|---|---|
| 大宮 | 20 | 10 | −10 |
| 新白河 | 8 | 2 | −6 |
| 仙台 | 10 | 6 | −4 |
| 越後湯沢 | 5 | 2 | −3 |
| 雫石 | 4 | 2 | −2 |
| 新横浜 | 8 | 6 | −2 |
新幹線の駅ほど大きく下がります。 新白河は次数8から2になり、ただの通過駅に見えます。
逆に言えば、イージーで覚えた「長い直線」の形は残ります。線の種別は分からなくなりますが、駅間が異様に長い区間は在来線にはないので、新幹線だと判断できます。
次数の絞り込み力
ノーマルでは頭文字が使えるので、イージーと同じ方法が通用します。
| 次数 | 該当駅数 | 頭文字込みの平均候補数 |
|---|---|---|
| 8 | 35 | 4.5 |
| 9 | 7 | 1.9 |
| 10 | 13 | 2.4 |
| 11 | 3 | 1.0 |
| 12 | 3 | 1.7 |
| 13 | 4 | 1.0 |
| 14 | 3 | 1.7 |
| 15以上 | 3 | 1.0 |
次数11以上なら、頭文字と合わせてほぼ1駅に決まります。 イージーと同じ基準が使えます。
これも待つべき基準ではありません。リストの駅が見えたら次数を問わず照合してください。
出会う確率は落ちる
ここがノーマルの厳しさです。新幹線という「長距離を一気に結ぶ線」がないので、高次数の駅に到達しにくくなります。
| 許容ターン | 次数8以上 | 次数11以上 | 次数13以上 |
|---|---|---|---|
| 1 | 6% | 2% | 2% |
| 2 | 10% | 6% | 4% |
| 3 | 15% | 8% | 6% |
| 5 | 24% | 12% | 11% |
| 8 | 31% | 18% | 16% |
| 10 | 36% | 21% | 18% |
イージーと並べると差が歴然です。
| 許容ターン | イージー(次数11+) | ノーマル(次数11+) |
|---|---|---|
| 3 | 17% | 8% |
| 5 | 26% | 12% |
| 8 | 33% | 18% |
どのターン数でも、ノーマルはイージーの約半分です。 新幹線は「目印になる」だけでなく「遠くの目印まで運んでくれる」役割も持っていたわけです。
絶対値そのものは低く見えますが、高次数の駅に出会えなくても49駅の選び方の駅に出会えれば解けます。この表は「次数11以上の大きな駅だけを狙う」戦略が成立しないことを示すものです。
手順
基本はイージーと同じですが、ターン数の見積もりを変える必要があります。
- 開始時は両方向を開く
- 輪が多く残っている駅から押す。新幹線がない分、在来線の乗換駅でしか広がれません
- 盤面で最も線が集まる点を探し、次数を数える
- 覚えたリストの駅が見えたら頭文字と合わせて照合(次数11を待たない)
- 見つからなければ開き続ける。5ターンで見つからなくても異常ではありません
イージーなら5ターンで3人に2人が高次数の駅に出会えますが、ノーマルでは3人に1人です。8〜10ターンかけるつもりで進めてください。
ノーマル特有の注意
上野と大宮を過信しない
イージーで「次数20超の巨大な駅」として覚えた上野と大宮は、ノーマルでは次数13と10です。上野はまだリストに残りますが、大宮は外れます。
東北方面が読みにくくなる
福島・郡山・宇都宮・小山といった東北新幹線の乗換駅が、すべて次数4〜5に落ちます。東北地方で出題されたとき、手がかりになる駅が極端に減ります。
この地域が出たら、高次数の駅を探すのではなく、路線の形や海岸線から地域を推定する方針に切り替えてください。
できたかの確認
ノーマルを10問やってください。
- 6〜7問解ければクリアです(目安64%)
- 新幹線がある前提の駅を探していたら、まだイージーの癖が残っています
ノーマルの上限は64%が目安です。それ以上を求めて暗記を増やすより、ハードに進んだほうが得です。
乗り放題のノーマルで、在来線の分岐を優先して開きます。次数11以上の駅が見えたら、頭文字と合わせて16駅リストを思い出し、候補を照合して答えます。解いた後に表を見て、覚えていた次数が合っていたか確認します。
到達の目安は、新幹線なしの次数を使って駅を特定し、正解できることです。上野は13、大宮は10として区別します。5ターンで対象が見えなくても、本文の目安どおり8〜10ターンかけて探すつもりで進めます。
覚えた駅が見つからない場合は、イージーの次数をそのまま探していないか確認します。
次に学ぶこと
方角と頭文字も消える最後の段です。
- ハードに上がる(7段目)
検証方法
ゲームが配信している路線データ(8,773駅・596路線・9,994辺)から、新幹線の辺を除いたグラフで再計算しました。
ターン数の計算はゲーム本体のルール(駅を開くと次の乗換駅か終点まで一気に表示)を再現し、ランダムな250駅をサンプルとしています。